さて 場面転換。いきなりヴァレリアス城です。
武器と美女って似合うなあとかアホなこと考えてました。
そしてヘルとアナの最初のコンタクト(と勝手に思ってます。)
アナさんの「ある者はお前を人殺しと呼び ある者は聖人と呼ぶ どっちなの?」
という台詞は染みました…。
聖人として人であったものを殺す…という苦悩が見え隠れ。
「両方だ」との答えは適確なんでしょうね。
で、実はこの映画で一番ハラハラしたおにーちゃんの一時ご帰宅シーン。
かなり怖かったですね。ホラー慣れしてないし…。
アナさんのブーツに追うように落ちてくる水滴。ドキドキしました〜〜!!
お兄ちゃんが狼男になってたのはすぐに分かりましたが。
皮膚破っての変身は圧巻でしたね。毛が生えるよりリアルでした!
そしてアナを守りに出てくるヘルシング。
劇場で見てたときはどこにいたんだと思いましたが…。朝を待ってたんですね。
んですぐに銀弾を出すカール。有能だ…。
葬式屋さんとのシーンは割愛。てかこの人なんだったのかなあ。
街中で兄を助けたいというアナさん。家族だもんね。そうですよね。
「許しはしないの?」という質問に「神に…」と答える。
ヘルシングは何だかんだ言っても神を敬っているんだなと思います。
今の境遇を辛く感じていても…。
この少し後の
「海を見たことがないの 綺麗でしょうね。」というシーン。
切なかった…。
お兄ちゃんは完全に伯爵にしてやられてますね…気の毒に。
繭のシーンは面白かった。
エイリアンの卵思い出すな〜〜腹突き破ってくる往年のシーン。
ところでこのお子さんたち刷り込みはされないんでしょうかね?
いきなりお子さんヴァンパイアが懐いてきても面白かったのに。
そして子どもが生まれ、とても嬉しそうな吸血鬼夫妻。
伯爵って結局子煩悩パパなだけじゃん。
花嫁さんたちの嬉しそうな顔も微笑ましいです。(おい)
「悪魔に請うのだ!今度こそ死ぬな。」
って…くそう家族大事にしてるなあ。好きだよこの親父さん。
さあついに来ました運命の再会(爆笑)
「ガブリエル。」の一言で完全に頭が腐女子思考に傾きましたもんね…。
んでコート脱いで手袋外しながらヘルシングの方に寄っていく伯爵。
…これってびみょ〜〜にセクハラしてませんか?
そして混乱しまくってるガブリエルに400年前からのつながりをほのめかす。
…説明してくれよ頼むから…。
「あさましい過去」って何ですか?!何なんですか伯爵様!!
んで何かガブリエルに会えてものすごく嬉しそうなんですけどおおお!!
「その話は次の機会にしよう。」
って今しろよ!!今!!
…まあされてたら妄想が入りにくくなってたかもしれませんが…。
結局自己紹介だけで終わらせてしまいました。くそう。
ここで伯爵の本名と外見年齢が発覚。
40歳か…。美味しいですね…。
アナさんはこの間、お兄ちゃんを助けに行って結局断念。
すっごい可愛そうでした…。
カールが口説いてたシーンは面白かった。…いいキャラですよ全く。
伯爵のヤンキー座りは2回目にやっと気づきました。
こんな端っこでこのポーズはちょっと怖いですよ?
さて、雨のシーン。
アナさんの悲しみが切なく、ヘルの優しさが甘く…。
互いの間に生まれてきた想いがほんのりと感じられて好きですね。
そして家族の事を聞くアナさん。
「どこかにいるそう思えば前に進める。」
…カッコいいなあこの台詞…。
どこかにいるかもしれませんね。人じゃないかもしれませんけど(笑)
そして哀愁たっぷりのフランケンシュタイン登場。
頭もいいしはっきりしゃべるし優しいし…。
ホントに好きだなあこの人。
フランケンシュタインの独白(父への想い・ヘルとの友情)ネタ少し書いてみたいですね〜。
需要はないでしょうけど…。
疾走シーンは私的に一番アクション映画らしくて楽しかったです。
ヴェローナさんがあっさり死んだのは意外だったなあ。
で、お兄ちゃんが死んで、迂闊にもアナさんはさらわれ…。
結果的にいいとこなしだったのでは…?
そんなこんなでハンガリーにてアリーラさんからパーティへのお誘い。
アリーラさんてば可愛いなあvv
「これ以上ご主人様の手を焼かせるのはおよし。」
って口調違うよ〜〜。可愛いよ〜〜でも大人の女性だよ〜〜。
一人残ったアリーラさん。
やっぱり花嫁さんの中じゃ一番好きですvvv
で仮面舞踏会用の衣装に着替えた二人。
…ヘル様カッコいい…vv
カールイメージどおりの格好ですね。
棺おけから出てきた手は明らかに女性のものなので誰かすぐに分かってよかったです。
後編に続く!